ひ
と
り
ひ
と
り
に
よ
り
そ
う
療
育
ちゃんす!とは……
ひとりひとりに「チャンス!」が合い言葉
私たちは誰もが輝ける何かを持っていると信じています。
その子自身が持っている可能性を、見つける為にさまざまな経験や体験を通じて、夢のあるチャンスをつかみその子自身の力で未来へ向かって歩いていけるように願いを込めて私たちは『ちゃんす!』を合言葉にしました。
作業療法士や保育士など専門スタッフ、また子育てや児童に関わる経験豊富なスタッフがいます。お子さまひとり一人に寄り添い、自立に向け、出来ることを増やし、自己肯定感を高め、社会性も身につけ将来へ向けての準備をサポートしていきます。
ちゃんすの特徴
五感脳
トレーニング
体験
チャレンジ
思考力・判断力・想像力・表現力・記憶力等を、ゲーム感覚で楽しく行っています。作業療法士による体幹トレーニングや保育士によるリトミック等で五感で感じ、表現力を身につけていきます。
「やってみたい!」「楽しそう!」と思う活動を提供しています。 体験・チャレンジする事で好きを見つけ、好きを知って共に楽しみ喜び合い、自信を積み重ね自己肯定感を高めていきます。
自立支援
ソーシャルスキルトレーニング・体験学習で社会生活に必要な知識を楽しく身につけています。ひとり一人の課題に寄り添い自立支援プログラムを作成し、子供たちが自分の未来を選べるよう、支援していきます。
ふれあい つながり
加須市麦倉(旧北川辺地区)に位置し、事業所の周りが田畑や土手があり緑に溢れ、たくさんの自然とふれ合いが出来ます。また、同じ事業所内に老人施設があり、お爺ちゃんやお婆ちゃんとの交流や生活介護・就労継続支援B型・女性専用グループホームへも繋がりが持てます。
5領域支援
健康・生活
人間関係
社会性
運動・感覚
言語 コミュニケーション
認知・行動
1.健康・生活
生活のリズムを身につけられるように促し、基本的生活スキル向上を目指す支援を行います。
・靴を揃える、荷物を片づける、挨拶する、検温する、手を洗う、排泄するなどの支援
・おやつを食べた後、おもちゃで遊んだ後の片付け支援
・行動の切り替えをスムーズに出来るよう声掛け支援
・時間や空間を分かりやすく構造化する絵カードやスケジュール表を用いた支援
2.運動・感覚
日常生活に必要な動作の基本となる姿勢保持や下肢・上肢運動の改善及び習得、視覚・聴覚・触覚等の感覚を十分に活用出来るように遊びを通して支援を行います。
・ストレッチ、バランスボール、バランスボードなど体幹トレーニング
・公園や事業所内の中庭での運動活動
・身体移動や歩行、車の移乗などサポート支援
・制作活動により手先の巧緻性訓練
・音楽療法による聴覚、視覚を刺激し、表現力や感覚を養う支援
3.認知・行動
視覚、聴覚、触覚等の感覚や認知機能の発達を促し、情報を適切に活用できるよう支援を行います。
・一日のスケジュール掲示による時間の流れの認知行動支援
・キャンセレーション(キャラクターを用いて異なる複数のキャラクターの中から同じキャラクターを探す)を用いて認知の偏り改善、集中力向上の支援
・制作活動により認知や空間の把握、手先の巧緻性訓練支援
・ごっこ遊び、風船バレーなどの集団遊びを通して認知機能の発達支援
・食事レクリエーションやおやつレクレーションを通してこだわりや偏食等に対する支援
4.言語・コミュニケーション
コミュニケーションの基礎的能力の向上、コミュニケーション手段の選択と活用の幅を広げていけるよう支援を行います。
・帰りの会での活動の振り返り、気持ちを言語表出・受容支援
・個別でひらがな表やプリントを用いて読み書き能力の向上支援
・口や舌の動きのトレーニング、発語練習でコミュニケーション能力の向上支援
・絵カードや手話を使用して視覚的にコミュニケーションの幅を広げる支援
・ソーシャルスキルトレーニング(SST)による距離感やコミュニケーション方法を学ぶ
・集団活動を通して他者とコミュニケーションが図れ自分の考えを伝える遊びの支援
5.人間関係・社会性
周囲の人との関係性を築くための土台作りへの支援を行います。
・異年齢で集団遊びを行うことで年齢や能力に合わせたコミュニケーション方法や役割、ルールを学び他者と協調する力や対人関係の芽生えを支援
・ソーシャルスキルトレーニング(SST)によるルールを守る・指示に沿った行動をするなど、社会に適応する為に必要なスキルを支援
・自分の感情に気付く・対処法を考えるなど気持ちのコントロールの練習
・ストレスが強い状態の時には、子どものペースに合わせて関わり、ストレスを発散する方法を一緒に考え支援
・長期休暇時に工場見学・外出・外食・当法人施設内の高齢者との交流